スーパーカーのようなワインを

ランボルギーニの創業者であるフェルッチオ・ランボルギーニが創立したワイナリー「テヌータ・ランボルギーニ」は、高級ワインの産地として有名なイタリア・ウンブリア州にあります。
1960年代にフェルッチオ・ランボルギーニが旅行中に、この場所の起伏に満ちた広大な土地と風景に恋をしワイナリーを開園しました。
農家出身だったフェルッチオ・ランボルギーニが「スーパーカーのようなワインを」という想いで毎日愛情を込めて、その当時めずらしいといわれたメルロやカベルネ・ソーヴィニヨンの品種を独自ブレンドでワインを醸造しました。

Tenuta Lamborghini

テヌータ・ランボルギーニのワインは、世界的醸造家であるリカルド・コタレッラ氏をプロデューサーに迎え、 高級ワインの産地として有名なイタリア・ウンブリア州で製造されています。
シャルマー方式によってワインが空気に触れることがなく、ブドウ本来の香りをお楽しみいただけます。

最高を求め続ける

高級スポーツカーブランドのランボルギーニの創業者であり、同時にぶどう栽培家でもあったフェルッチョは、自分が携わるすべてのビジネスにおいて、 最高品質の製品を生み出すことに情熱を傾けていました。最高品質のブドウを厳選し、最高の技術を駆使して、最高品質のワインを生み出すことを目指し続け、その理念は今も生き続けています。

極上のスパークリング

「シャンパン」とはスパークリングワインの中でも、フランスのシャンパーニュ地方で栽培された認定品種のみのぶどうを使い、同地で生産・醸造・瓶内二次発酵を含む法律規定の製法で造られたもののみが名乗ることを許される特別な呼称です。
ランボルギーニワインはイタリアで作られているため、「シャンパン」と呼ぶことはできませんが、その品質はシャンパンに匹敵する仕上がりと世界中で高い評価を受けています。また、スパークリングワインだけでなく、スティルワイン(赤や白など)でもランボルギーニワインは高い評価を受けています。

カンボレオーネ(2012)

Campoleone Rosso Umbria IGT (2012)

95 pts

James Suckling - 2014年4月
アメリカのワイン評論家ジェームス・サックリングは「熟したダークフルーツ、スパイス、ミルクチョコレートの素晴らしい香りがある。 カシスの香りもたっぷりとあるが、同時に素晴らしい花の香りもある。豊かなフルボディで、超滑らかなタンニンとたっぷりと熟したフルーツがある。 余韻が何分も続く。柔らかくなるには少なくとも2〜3年は必要だが、活気あるフルーツが好きならデキャンティングしてから2時間ほど置いて飲むことをおすすめする。」と評し、95ポイントのスコアをつけています。

カンボレオーネ(2010)

Campoleone Rosso Umbria IGT (2010)

94 pts

The Wine Advocate - 2013年8月
世界で最も影響力のあるワイン評論家とも言われるロバート・パーカー氏が立ち上げたワイン評価誌”ワイン・アドヴォケイト”の中で 「2010年のカンポレオーネは、今まで飲んだ中でも最高の味わいである。このウンブリアのブレンド赤ワイン(サンジョヴェーゼとメルロの50-50)は、 漆黒の色合いで、非常にエレガントな印象を与える。ブラックベリーやドライチェリーの豊かな果実味が、バルサムハーブ、リコリス、甘いスパイス、タバコ、森林の床、 花のポプリなどでさらに引き立てられている。フィニッシュは柔らかく、長く、熟成感がある。このワインが進化を完了した6〜7年後に改めて飲むことを楽しみにしている。」 と評し、94ポイントのスコアをつけています。